掌一杯の幸せ
2005/07/25 (月)

昨日の無理が祟って体が痛い。
今日は見回りを中心に。(作業レベル1)

キュウリは依然好調。
朝夕大きくなりすぎないうちに採って、せっせと食べる。
柔らかい、中がキュウリ色(白くないのだ)で甘みがあっていつまでも飽きない。
定番にしよう、奥武蔵地這胡瓜。
適度なお湿りがあるからだろうか、今年はうどん粉病もお出ましにならない。
よしよし。

トマトも、まあ例年並に順調。
桃太郎、デルモンテのミディトマト、直売所の美味かった中玉トマト(今年喰った種でも実が付くんだねえ)。
黄寿がないのが、すんげえ残念だ。
長野オフ、行けなかったからなー。
去年、種採らなかったからなあ。

ピーマン、ししとう、オクラ、ゴーヤ、夏野菜の出足を鈍らせた春から初夏の寒さがまだ尾を引いている。
ようやく実が付いてきた。
夏の葉物がその割りに順調。
モロヘイヤ、ツルムラサキ、エンツァイ、新顔のツルナも(どうやって食べるんざんしょ)わさわさだ。

インゲンは、つるなしが惨敗で、つるあり「いちず菜豆」に期待がかかった。
こちらもアブラムシ被害でまともに育ったのは6本…。涙
しかーし、これがいい仕事をしてくれている。
毎日、ちょうど掌に一握りほどの収穫。
すんなり伸びて、柔らかい、筋も無い。
バケツ一杯採れたら、これほど嬉しくないかもな。
ほどほどの幸せ、それを慈しむ普通の日々。

大喜びするでなく、じんわり感じる 
筋肉痛もこれくらいなら、か、快感。

 
百姓一記
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