雨が続くと思いきや、
今日は午後から降り出すという。
うっしゃー。急いでやってしまおう里芋の土寄せ。
作業としてはレベル４。（いやなんとなく汗かきそうだから）
陽射しはキツイが頑張るぞ。
これだけやっちゃって、午後はゆっくり雨読じゃ。ふふん。

梅雨が明けてからしっかり土寄せして藁マルチで保湿って計画なのだ毎年。
今年は耕運機の培土君でちゃっかりしっかりやる予定だったんだけど、
葉っぱが育ちすぎている…。
これじゃあ耕運機で傷つけてしまいそうだ。
今更手作業でやる気力もなく（だって猛暑ですぜ）トンネル支柱で葉っぱを寄せてみる。
おお、なんかモーゼの十戒じゃのー。ほれ、海が割れるトコ。
これで気持ちよく耕運機でラクラク土寄せ…が、
そんなに甘いもんじゃなかった。
ギリギリの幅を動かすのがこんなにムズイとは。

何度もバック＆切り替えしを繰り返して何とか一作。大汗。
そして次の作のモーゼに取り掛かる…もう虫の息。
「なにやってんの？」
いつもは馬鹿にされているような響きのおとうの声が今日は救世主の御言葉に聴こえるわん。
ううう、だってだってギリギリなんだよ、ぜぇぜぇぜぇ。←か弱い女のフリ

以後は耕運機の進む両側から作男（別名息子）とイボ竹支柱で葉っぱを除ける作戦。
ついでにゴマも。ヤーコンの脇も。

よかったー。雨が落ちてくる前に終わりましたな、だんな。
では仕上げの手作業土寄せと藁敷きをば。
すげー丁寧な作業で美しい夏の畑へと衣替え。
んじゃ、上の畑のネギのお世話も。
土用と言えば、がまだあった。
「ネギは土用になるまでは追肥も土寄せも、しちゃぁなんねえ」
つまり土用になったら追肥、土寄せだ。決行。はぁはぁはぁ。
ついでの草取り。雨が降るまで。これもやっておくか、雨の前に。

延々と続く苛酷な労働を終わらせてくれたのは、雨じゃなかったよ結局。
うーーーーーー。


あ、来年は里芋の畝間をいちめーとるじっせんちにしましょう。