沸く
2005/06/28 (火)

冷涼な朝。
かーーーー。こんな日は快適に百姓じゃーー。
と、足取りも軽く畑に出たときには、
雲が切れ、炎天下が待っていたのだ無防備なワシを。
いや、一応完全防備していたんだけど(麦わら布帽、首タオル、腕カバー、もんぺ、地下足袋)
気持がね。
今日はあそこと、ここと、あれとこれを終わらせてなどと軽く考えていたのだな。

午前中2時間働いたところで、
想像を絶する汗をかいていたのに気がつけばよかったのだ。
お昼後の15分シエスタ(かっこえー)から起きたら、頭がガンガンした。
ううー、風邪か?
やる気が失せたので、うろうろと片づけしたり風呂掃除したり、
寝転んで本を読んでも、頭が重い。
とりあえずタオルで頭を冷やしてみるが回復の見込み無し。
病は気から、とつぶやきながら夕飯を作り体育館へ。(行くか?普通)
まだ治らん。

寝る頃になって、ようやく気がついた。
これって、熱中症のはじまり?
ほほう、脳みそが沸騰していたのじゃな。ほうほう。(って、オマエー)

最高に暑い日だったんだってね。

 
百姓一記
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