梅雨第一日
2005/06/11 (土)

予報がはずれ、朝から雨。
降り出す前に、作ってほしかったなぁニガウリ棚、と臍をかんでいたら
すこんすこんと杭を打ち込む音がして、
のろのろ出て行ったときには、完成していた。
速い、速すぎる十万石まんぢゅう…。←ローカルネタ
噛んだ臍はまた大事にしまっておこう。

小雨の中、控えめに見回り。
なんだかカブの畝が急に元気がない。
葉っぱが黄色く変色していたり、生育旺盛のはずなのに土が見えてきている。なんぞや。
ああ、カブがとろけて腐っているものもある。
無事なものを急遽収穫。
開いた畝に、こぼれダネの赤シソを移植。(大丈夫かどうかは、博打じゃ)

早速「農作物病害虫図鑑」を見る。
この本、嫌い。
畑で見るときは。ちっとぐらいよじれていても、肌が悪くても「個性だ」と思えるけど、
写真でこれでもかーと見せられると、うちの子達がみんな病に犯されているような気になるんだもの。
しかし、カブの項がなかった。
軟腐病の一種だろうとおもうが、解けない謎には深く係わるまい。
ぬかに漬けたカブ、美味かったし。


i0 (1) 3日前のチビニンニクを剥く。
これはもうひとつの傑作じゃねえですか。

捨てられた くずニンニクの 種の誉れよ
(2)
(3)
 
百姓一記
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