2005/05/11 (水)
心配していた霜も降りず、ひと安心の朝。 しかし、雨が降らなくて、気温が上がらないので 夏野菜は、もひとつダッシュできないでいる今日この頃。
んが。 草は伸びる。涙が出るほど、律儀に伸びやがるぅー。 なので、山菜エリアの草取りをば。(またかい?って?) ここはねえ、スギナ、ドクダミ、ヨモギのゴールデン地下茎トライアングル地帯なのだ。 覚えて置いてください。(誰に言うとんじゃ) そこに、タラ、ワラビ、ウド、蕗、ラッキョウの豪華山菜兄弟たちを植えてあるので、 根こそぎ取るわけにも行かず、 いつも、ちまちまと草むしりして、生存競争の均衡をこっち向きに助けねばならんのです。
タラは、病気なのか、老衰なのか、 突然幹が空洞になって立ち枯れするものがある。 でも毎年確実に子が生れていて、幼い芽を見つけるのは楽しい。 栽培用のタラなので、とげはほとんどないのだが ひこ生えの中には、野生に戻るやつもいて、時々凶器に遭遇することもある。 悲喜こもごもの、草むしりなのだ。
やれやれと振り返ると、 大してきれいになった気がしないので、がっくし。 保湿の為に取った草を根元に並べておく。 もともとゴチャゴチャいろんなものが生えている。 加えて、根っから几帳面でない人がむしるので、取り残しもある。 それでも、それでも、 やらねえよりは、いいだんべぇ、と自分を諭す夕暮れ。
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