招かれざる客、んまかったっす
2005/04/24 (日)

hare.gif ぬふ〜、いい天気。
キャンプに行って、デッキチェアで脚組んで空を見上げて
「これが一番のご馳走だねえ」と満足げにつぶやく、ぐらいの上天気。
このフレーズは、ベッドの中で考えたのだ。(日が昇るまで布団に入ってるなーー)

特に決まった仕事はないけど、うろうろ。
昨日植え替えた宿根草やハーブの様子を見て回る。
ウドやタラッペを実家に上納。
発芽の具合を見て歩く。いつもの見回りコースに草取りが加わる。
先日の春の嵐で、ネギ苗がいたぶられてぐちゃぐちゃに乱れ、根っこがむき出しになっていた。
こんなことは初めてだな。

お、おおお、
なんと隣の大豆畑に、ドデカイ竹の子発見。
まいったなぁ。
ここは桑畑荒れ放題、隣の竹が侵食〜〜の荒野を開墾した畑だ。
藪を切り開き、桑根っこをユンボで掘ってもらった。
お化けカボチャぐらいの岩が出てきたり、竹の根が縦横に張っていて
業務用の(家庭用でないデカイやつ)ユンボも、汗をかくほどの重労働だった。はぁはぁはぁ。
だから、竹林との間に、一メートルほど堀を掘ってもらったのだ。
うむむむむ、たった4年ぐらいで堀の下から伸びてきやがったか。
敵ながらあっぱれ。

それにしてもぶっとい竹の子だ。
ちょっと育ちすぎだけど、肉厚で食べでがありそうだ。
今後の竹との飽くなき戦いを考えると、息が詰まるようだが、
とりあえずっっ、
今日はこいつをいただくか。

話の合わないお客が美味そうなお土産持って現れた。
ぐへへへと、ご馳走に目がくらんでかぶりついちまったーー。
後のことは、これから考えよう。
話が弾まなければ、踊りでも踊るかっ。
苦労も受けてたてば、また楽し。(ヤケクソ)

i0 i1 (1) 初物なのに。硬いかな〜と心配するデカさ。
(2) 我が家のは、このくらいの可愛さ。

竹の子をお待ちの皆さん〜、
ちょうどGwが食べごろ、採りごろかな〜。
(3)
 
百姓一記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]