うううの昼飯
2005/04/22 (金)

バイク通学の高校生が出かける寸前に、突然の嵐が来た。
大粒の雨、横殴りの風、雲も厚い。
しかたねえ、送っていくか。
学校の近くではなんと雷までー。ひぃ〜。春の嵐じゃー。

と大騒ぎしたのに、帰り道めきめきと晴れたのには、節操のなさに空を蔑んだね。
ふっ、気まぐれもほどほどにしとけよな。
んが、昨日も書いたけど、新緑前の白く煙る山は今だけの珠玉の風景なのだ。
雑木の山を切り開いてできた道。
カーブを曲がるたびに、うぉぉと声を出したくなるほどの見事な色調(淡いカラーに、濃い反応じゃな)。
うむうむ、一時間の運転苦労を慰めてくれたぜ。

サニーレタス、定植。
テキトーに場所を見つけて、無理やり植えつける。
でもこれが大きくなったら、壮観だな。
籾殻マルチで、保湿と土の汚れを防いじゃう。(ついでにイチゴにも)
あちこち草取り。宿根の雑草を植え替えたりして。笑
丈夫で清楚に美しいのに、無料。これ以上何を望むか。
昼咲き桃色月見草とかさー、庭石菖(ニワゼキショウ)とかねー。好きです。

さて、昼飯。
昨日のツクシは、さっと茹でた後ごま油で炒めて塩コショウで食べた。
その残りを、茶碗のご飯の上に(必殺洗い物削減術)…。
あ(絶句)、ゆんべは箸ですくって茎のところばかり、取れちゃったのね。
つまり、ご飯の上にツクシの頭のところばっかり…何に見えるでしょーー。
あまりのおぞましさに、目隠しに鰹節かけたけど、ご飯の湯気でそいつがまた蠢いて逆効果だす。
少しクセのある味が残っていて良かった。マジ。
目をそむけて食べたので、写真はやめておいたほうがいいな。(撮ってねえよ



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耐えろ〜耐えるんだー
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百姓一記
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