春眠不覚暁
2005/04/17 (日)

ゆんべの決心は脆くも崩れた。ぬはは。
いや、暁なんて一年中知らないけどさっ。


昨日買ったキャベツ(60円×8)を定植。
元肥を敷きこむのに、ガシガシとスコップで穴を掘っていたら、
近藤牧場のおじさんが歩いてきた。
秋に倒れて、頭の手術をしたと聞いていたので心配していたんだ。
歩行器で歩いている噂だったけど、なんのなんの一人で立派に散歩してるー。杖も無しで!
立ち話で、ひとしきり野菜の話をした後で、倒れてからの話も。
リハビリより、仕事しなくちゃぁって気持ちのほうがよく効くっていう前向きなおじさん。
おしゃべりが大好きな(長い)ところも、変わってないよ。良かったなあ。

自分でできることは、人に頼らずやることだな。
今を大事に生きなくてはな。
そんな教訓がおじさんから湧き出ていたので、見習って足りない苗をすばやく買いに走る。
キャベツ3つください〜。

不織布の長いのがなかったので、白菜と取り替える。
3月末に植えた白菜が順調。ちょっぴり追肥。
人参、発芽出揃う。間引きが必要なほど良く出た。
ズッキーニ100%、赤シソ70%、牛蒡もやっと80%ぐらい発芽。
ラディッシュ 播種。(あれ、蒔かないのか?でピンと来た。忘れて種)

ちょっと早めのトマト(桃太郎)をおとうが買った。控えめに2株。笑
自分で雨よけトマトハウスの下を片付けて、定植していた。
保存人参を冷蔵庫に。
通路の砂利道に出てきたヨモギ退治。

汗がでるほどの陽射しの中で働くのは、冬眠から覚めきらぬ体にはキツイ。
夕方こそこそと家に逃げ込んで、盗み昼寝。
暁どころか、夕暮れも覚えぬのか、春眠め。ぐーーー


i0 i1 (1) これもそろそろ割ってやらねばな。
(2) こいつも、喰ってやらねばな。
(3)
 
百姓一記
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