今年の草分布
2005/04/10 (日)

相変わらず、タンポポ退治に情熱を燃やす。
めでたく開花した陽だまりのアイドルは、迷わず、有無を言わさず、ぐいっと根こそぎ。
しゃがみこんだついでに、周りの幼タンポポも、くいっと。
蕾の膨らんでいるものも、油断してはいけない。
気を抜いたら咲いてしまう。蕾で抜いても追熟して草置き場で種になっとる!
なので、蕾の年中さんタンポポも容赦なく、ぐさっと。

おかげで、黄色で埋め尽くされた一昨年までの庭とは、段違い。
うしうしと、頷いては見るが…、
隣のキミちゃんち、見事に満開である。あうあう。

メヒシバも、すっかり影を潜めた。
やっぱり一昨年からの「種がつく前に撲滅作戦」が功を奏しているのだ。んっ(鼻の穴膨らむ)

代わりに今年目立つのは、ナズナ。
正月明けの七草粥の時に、本気で探していたので、種ごころに期待されているのがわかったのだろう。
そんなに律儀に応えていただかなくてもなぁー。
抜きやすいから、ま、いいか。

通路には、オオバコが蔓延る。
見事に通路にしか、子孫を残さない、見上げた草生。
山で迷った時、オオバコの生えている道を行けと言われるくらいだものね。
幼くても、力のありそうな太いひげ根だ。
草相撲して遊んでくれる子供もいないことだし、これも撲滅をめざすか。


去年、ソバ全滅だった一番上の畑をトラクターで混ぜてもらう。
週末は、おとうの労働力をつい当てにしてしまうのだ。
昨日も、独活の土寄せと、椎茸のほだ木のお世話をしてくれたみたい。謝謝。
元田んぼなので、ちと湿っているのが心配だけど、
一番乾いている側に、一作ネギを移植。
坊主不知の分けつネギと、直売所で買ってきたネギ苗200本(840円)
隣畑のウドの横にも、坊主不知を保険に移植。

キュウリ発芽の兆し。うひひ。(毎年嬉しい)

i0 (1) 増えて欲しいものは、
ぼちぼちなのだ。

群生しても、かわいくないか、一人静。
(2)
(3)
 
百姓一記
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