生ゴミはコンポストに入れている。
昨日新しい腐葉土やそば殻を足したので、今日ふたを開けたらむわぁ〜〜っと湯気が立ち上った。
おお、堆肥化が促進されておる。
っと言ったところで、何がどうなってこうなるのか、さっぱり知らない。
筋金入りの理科音痴なのだからねっ。
それでも、今日はふと、こいつらは何度なのだろうと、観測欲が頭をもたげた。
温度が上がってほにゃららしたら、窒素とむにゃむにゃを加えて、切り返しのごにょごにょ…。
堆肥を作るのだって、しっかり理解して分析して自分の裁量で操れたらすげーカッコイイだろうなあ。
（いや、例えの文だけで、もうすでに救いようがないほどかっこ悪いけど）
んがしかし、豆腐を作る大事な温度計を蛆虫の巣窟になった過去を持つコンポストに突っ込む気にはなれなかった。

EMバケツも、バクちゃん堆肥もやってみたけど
とりあえず今は、庭のコンポストに腐葉土と米ぬかをどっちゃり入れておいて、
生ゴミを糠で和えて、デカシャベルで下から思いっきり混ぜくり返す式、にしている。
好気性の分解屋なので、一日休むと冷めてくる。
すねた子の機嫌をとるようにホウレホレと混ぜてやると、またぐぐっとお熱を上げてくれるのだ。愛いヤツ。

成分や効能はわからなくてもいいや。
生ゴミの形がなくなって、腐ってなければ成功とする。
ってないい加減さでやってきたけど、
図書館に行ったらマニアな本が新着にあったので
心を入れ替えて、学んでみることにする。
まずは、パラパラと斜め読み。
なぬ。＊＊＊はだめだがシッコはいいのだな。
おお、猫のむむむはやはり害なのか。キミちゃんちの猫ども、もう許さんど。

カッコイイ学者風堆肥作り名人への道は、遠そうだな。

(1) いっぺんにこんなに借りちゃうのだ。 家族4人分使い放題。 しかし、漫画と絵本と子供の映画ばっかし…。 (2) (3)