汗(大威張り)
2005/01/17 (月)

強風の中、除雪の続き。
午後アスファルトが温くなってきたので、昨日残しておいた道路の真ん中をやっつける。
これが溶け出して、道路がびしょびしょのまま夜の寒さに当たると青氷になるからね。

農作業でもそうだけど、
これでお終いになるちっと前って、気合が入るじゃない。
やけに丁寧になったりして。(笑)
風は強かったけど陽射しは温く、
「雪かきに汗を流せる丈夫な体をありがとうございます」
誰にかは知らぬが、感謝まで沸いてくるのである。

雪かきスコップをトウ鍬に持ち替え、畑に踏み込む。
生姜の救出。
土が凍る前に盛土をし、藁束で保温したつもりなのだが、
この降雪量で不安になった。
これが全部土に沁みこむだろ、それが凍ったら…。
ダメ元で掘り上げて、室内で保湿してみよう。
ガシっと鍬が凍土に食い込む感触。う゛。
いんや、生姜はその下にいた。
意外に良好な土の具合。ふうん。
急に安心して、5株ほどで残りはまた地球に任せることにする。
来年は、地下収納庫を本気で考えて……もらおう。

小一時間の労働だけど、おまけの麦藁。


i0 i1 i2 (1) ほうらね、すっきりー。
(2) でも北側はまだ雪国。
(3) 白菜をさくっと割ったら、

ぬわんと、ちゃっかり越冬隊がぁぁ。
つ、土の中のほうがよっぽど温いでっせ。
来年はお仲間にそう伝えてくださいね。ね。
 
百姓一記
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