2005/01/16 (日)
ンゴーーーーー。 家の下の道路を彼方から、懐かしくも頼もしい音が聞こえてくる。 久しぶりの除雪車だ。
去年は確か、一度もお世話にならなかった。 財政逼迫の折、どれほどの積雪でどのくらいの除雪が施されるのか未知だったけど 残念ながら、わき道は一切放置作戦のようだ。 居間の窓から見えた除雪作業。 幼い子が喜びそうなショベルカーが雪を押しのけてくれたあの頼もしい光景はもう見られないんだな。 んでもって、自分たちが通るところは、自分たちでやれよ と言うことなのだな。
小雨の中、角スコップでシャーベット状態の重たい雪をじゃるじゃる寄せていく。 まずは滑落注意の坂道。 車のわだちを広げる要領で。 進入路の前は、ちと念入りにしよう。 余力があったので、道路の角がキチッと出るまで雪を取ってやると、気持ちいい。
しっかし、重い。 春スキーで、厚く積もった雪が緩んで、ぐさぐさになってるあの腐れ雪を思い出してしまった。
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