一番のお客さん
2005/01/03 (月)

いやーー、もう3日かい。
あっという間じゃのぅ、正月。

のそのそ起き出し、コタツにPCとデジカメとタブレット(サンタにもらった、ふふふ)広げていたら
一番が好きな叔父がお年始に来てくれて、
いそいそとおもてなししていたのだ。
すごいぞ、おじさん。正月一番最初で一番最後のお客なのだ。
うちに着いた時点でかなり入ってる、お酒。
すんばらしくご機嫌で、私を誉め、息子を誉めつつお年玉を出し(昨日、叔母さんにもらってるのに)
いつものように「おらぁ、何でも一番にならないと気がすまねえ。おれならできる!」と自分を誉めて
酒2合をぐびぐびと飲んで帰っていった。
並べたつまみは、いつもほとんど食べないんだけど
唯一チョロギをひとつつまんだ。やったー。笑

酒酔い運転撲滅がここまで浸透している時代に、これほどへーーちゃらな親爺も、貴重な気がする。
「しぃーーずかに 帰るから」と一言追加するのが進歩か。ふふふ。


叔父さんが帰った後で、胸に残っていた「遠慮していたら駄目だ、どーーんどんやらなくちゃ」
どんな時でも、どんな人の言葉でも
心に届く一言がある。
2005年の はじめの一歩を応援してくれる ありがたい酔っ払いの戯言であった。感謝感謝。

 
百姓一記
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