温すぎー
2004/12/05 (日)

なんなの、この気温。
日本中で、疑問符と感嘆符が飛び交っているだろうな。

朝起きて、寒くないのに首をかしげる。
天気予報、当たってるんだ。
布団に放り投げた半纏は、だらんとぶら下げたまま階段を下りる。
ストーブを見下ろすわたくしが「まさか、点けねーだろ」と確認する。
ストーブが部屋にあることすら不思議なほどの暖かさ。

下着をコタツでぬくとめなくても平気で着替えられる。
(あーーーそんな軟弱な朝なんですかぁー)
水で顔が洗える。
午前中でもニンジンと大根がズボッと簡単に抜ける。
洗濯干したら、汗が出た。

まじでっかー。
暑いです。
寒がり高校生、半袖だし。

電気も湯たんぽも入れてないコタツ、
布団が足にかかるだけで、暑っ苦しい。(でも片付けないよ。)
日が翳っても、冷えてこないーーー。

ああ、異常な気象の日曜日だったけど、
たまちゃんの声は、いつもと同じだった。平和の象徴だと思うのよ、あの「まるちゃ〜ん」の響き。

明朝は、気持ちよく冷え込んでいますように。
コタツを愛しいと感じる普通の冬の日でありますように。

 
百姓一記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]