おおぃ、雲よ
2004/11/24 (水)

予定通り、どしどし働いているのだ。

豆こなしは中盤。
鞘ごとぶっ飛ばされてしまった殻を集めて袋に入れてある。5袋。
広げてもう一度干す。
靴で踏み潰したりしてみても、やっぱり取り残しがあるので、
一つ一つ手で開いていく。最後のひとつまで拾い出してあげるからねー。
お礼に美味しい味噌になるんだよ、って、気が早いって。

おとう作の四角ふるいのあっちとこっちで、
おしゃべりしながらの作業にぴったり。
天気も爽やか。

昼ごはん。
ご飯、白いご飯と栗入り赤飯(昨日隣の家でお茶請けにもらった、食べ切れなくてラップを所望して連れて帰ってきたもの)
おかず、わかさぎ、春菊のてんぷら(昭和の天ぷら粉の威力はすごいな、まだ少し硬いもん)
味噌ポテト、ブロッコリー&カリフラワーのコンビサラダ(茹でただけだけどー。2色だから)
鶏から揚げ、チビ春巻き、枝豆揚げ(全部弁当のおかずのあまりの朝ごはんのあまり)
高菜漬け刻み(九州の名産品、一年中同じ味・・・つまんねーの)
ふき味噌(土曜日の客が直売所で買ったのを忘れていきおった。)おおーーい、食っちまってるどー。
あと、お茶。
お茶以外じぇんぶ残り物だ。いつものことだが、ちと豪華だったので(こ、これでもかい)記しておきたくなったのじゃ。

午後、チョロギを掘ってみる。
一株200グラムと聞いているので、その気になるんだけど、
一株がどこだか分からんっ!
根っこが縦横無尽に入り組んでいて、ごっそりついているところのほかに、思わぬところから、コロンと飛び出す。
地上部は、まだ青々とした茎と葉。同居するカキドオシ(蔓性雑草)とヨモギとオオイヌノフグリ。
もう面倒になって、いい加減極まりない掘り方だ。
2ミリ残しても発芽するとか言ってたよなー師匠。
こりゃ、来年は野良長者どころか、ぢごくを見るんじゃぁないかな。
地表より深い部分を手で掘るので、腰に来る。いでで。

う、うーーーんと腰を伸ばしたら、
     雲が東に向かって急いでいた。おおぃ〜
                    真ん中は比較のために一緒に収穫されちゃったこがね幼虫、ついでに洗っちゃった、ごめんよぉ。

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百姓一記
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