2004/10/24 (日)
地震の少ないところへ越してきたと安心しきっていたのに ここのところ、随分揺れる。 昨夜は速報を見ていて3度目の揺れがリアルタイムで放映されたとき、 おとうが「何秒かすると来るぞ」と言った途端にグラッとしたのには度肝を抜かれた。
あの地につながっているんだな。 それが響きあうほどの地の叫びなのだな。 他人事でないように思う痛ましいニュースの連続。
ジュニア野球の試合を観に行く。 一生懸命な姿が、清々しい。 災害を免れてのんきに野球、と後ろめたい気持ちになったけれど 野球少年のひたむきさを見て、思い直す。 被災された人たちの必死な今と、変わらない重みがここにもある。 与えられた一瞬を精一杯生きねばな、と大仰にうなづきながらグラウンドをあとにする。
午後は力いっぱい「豆こぎ」で我が人生を謳歌する。 ふふふ、努力とお天道様のおかげの結晶なのだ。 豊作豊作。
いいなぁ、青春だな 走れ、一番。敵方にピントがぁ。 かわいい豆球児
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