汗と、あせっ(汗)
2004/09/21 (火)

hare.gif あぢーーーーーーーっ。
彼岸だぞ。こら。
ぼとぼとと汗がたれやがる。
あまりの暑さに、買い物に逃げる。笑

と、ところがだ。
キャベツの苗(早生6、晩生4)スティックブロッコリー5を片手に
10キロの配合肥料を片手でぐわしと掴んでいたもので財布をズボンのポケットに突っ込んだまま車に乗りこんだ。
そうです。予想通り、落としました。お見事。
帰り道のクリーニング屋さんで気がついて全速力で引き返す。

免許証と、カード数枚、おろしたての現金5万円弱、いろいろなお店のサービスカード(意外に未練)
悔やまれるなあ。
こんなときの胸が詰まる想い、嫌だよねー。

駆け込んだら、レジに誰もいない。
おおぃ。あの、あの。
「あっ」と走ってきたお店の人も目がまん丸。同時に「お財布!」
駐車場に落ちていたそうです。
拾ってくれた人は、名前も告げず、たぶん中身もちらとも見ないで届けてくれたようです。
感涙〜。人の情けが身に沁みるぜ。

クリーニング屋さんに戻ったら、おばさんが心配そうな顔で待っていてくれ、
「よかった、よかった」と我が事の様に喜んでくれた。
こんな思いをくぐり抜けるともう自分では悪いことはできないね。

そうか、さっき嫌な胸騒ぎがしたのは見知らぬ人を、おきてもいないことを疑っている自分の小さい肝っ玉の故だったのか。

冷や汗もかいたけど、ホッと一息ついて
早速キャベツなど、定植。
トウモロコシを片付けて、カブ、小松菜を蒔く。
この時期はパスライトのトンネル必須。
しゃくし菜、一部鉢上げ。
しっかし、あぢーーな。

でも夜はまた、熱気のこもる体育館に出かけていく。
汗が好きなのか?自分、もしかして。

     ゴマ、並べて干している   乾くと鞘が開く ゴマ粒がのぞいている

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百姓一記
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