懲りない面々
2004/09/05 (日)

雨だというのに、釣りに行く父子。
食わない魚は釣らない鉄則を破って、ルアーでバス釣りだと。
昨日も今日も起きたらいなかった。
今朝釣れなかったので、夕方にもつるんで出かけていった。

私はじっとしていられないので、釣りは苦手だ。
一緒に出かけても、椅子を用意して本を読む。
血沸き肉踊る、読書は楽しい。

留守番の間に、台所をなんとかしなくては。
野菜収穫用の籠が、もう4つ貯まっている。
あちこちで聞える夏野菜ぢごく、うちにもあるんじゃー。
呆然と見つめてしまう。
っちゃっちゃか、ちゃっちゃっちゃーーーっと料理できる腕はなし。
しなびたものだけとりあえず処分して、
空いた籠を腰に縛りつけ、小雨の中また畑へ…。

懲りないよ。
きっと来年も。

高校生はまた今日も一日ギターを弾く。
金魚とグッピーは増え続ける。
数年かかっても読み切れないほどあるのに、次から次へと買ってしまう本。
家族の中で均衡を保っているそれぞれの凝り性。

 
百姓一記
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