いつから「参照回数」をセットしたか忘れちゃったけど、
もうすぐめでたい１００００ヒットのようです。
どこのどなたが見ていてくれるのかほとんど存じませんが（知り合いは手と足の指で足りるからさ）、
ありがたいことです。

顔も知らない人たちに何かを発信するなんて
考えたこともなかったやね、一昔前まで。

98年に息子の通っていた保育園が地域に広報誌を配っていて
そこに数千字の文章を書いたことがある。
頭の中にもやもやと考えていることを文章に仕立てるのが
こんなに重労働で苦痛なのに、仕上げたときには身悶えるほどの充実感。こんな達成感は感じたことはなかった。
手紙や連絡帳を書くよりずっと燃えた。
あれが出発点だな。

この日記に出会ったおかげで
蝸牛の歩みながらも、文を書くという楽しみが続いている。
感謝。