2004/08/28 (土)
寒いっす。 朝から長ズボン靴下付きです。 スウェットのパーカー着てる子もいます。(高校生、体動かせー)
夕飯は ナスと豚薄切り肉と大根とネギのおつゆで うどんを食べよう。 早速うどんを打ち、(固めの地粉うどん、うまそうじゃあー) ネギを採りに傘差して、畑へ。 掘り下げてあるので、白い部分が20センチほどになっている。 柔らかくていい感じ。
戻り際にふと、別のものが目に入る。 ゴボウだ。 実はゴボウは初挑戦なのだ。 自家製のゴボウの旨さは聞えていたが、なんせ畑が固い、土が浅いので断念していた。 偶然サラダゴボウの種を手に入れたので(これも採り忘れた自家採取の種。はたして生えるのかって代物) 駄目元で大根の畝の隅っこに蒔いてみたのだ。 こいつが、立派に育ってる。(ように見える)
今日のおつゆにゴボウが入ったら、また一味深みが出るんでないの、 頭をよぎった思いつきの考え。 ネギと傘を持ったまま、わしわしとゴボウの葉っぱに近づく。 根元を片手でつかんで、えいやっと引っ張る。 予想では、ネギや大根のようにググッと抵抗しながらも抜けるはずだった、雨で土も湿っているし。
ところが、いきなりボギッと葉っぱが取れた。 う゛。 しかし、思いついたゴボウ入り茄子肉うどんの魅力が立ち去ることを拒んだ。 素手で土を掘ってみると、おおゴボウらしきものが。 近くに落ちていた棒っこでグリグリ掘り下げ、5センチむき出しにしてつかんで引っ張ってみる。 抜けん。
こうなったら意地だ。 ゴム軍手と小さい鎌を取りに行って再挑戦。 いやー20センチぐらい掘ったって、びくともしません。 知らないって、滑稽だよね。 結局雨にぬれて、泥だらけになって、途中で折れたゴンボが10センチ。
うまかったっすよ、当然。 実を探すの苦労したけど、おつゆはいい香り、いいコク。 これは収穫が楽しみになってきたぞ。 肥料袋に土入れて蒔いた短型ゴボウにも、期待。
文が長いな。暇なんだな。
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