絶妙のタイミング
2004/06/28 (月)

まぶたの腫れが引いた後なので、虫刺されに敏感になっている。いや、刺されまいと躍起になっている。

ネギの畝間を草取り。
ぷぃ〜〜んと飛んでくるブヨめ。
手を休めてばちっとたたく。
動く黒めに寄って来ると聞いたので目を閉じて。当たるわけないじゃん!!
もう一度来るかと思って目玉じっとして待つ。
来ん・・・。

どこか行ったか。では草むしり続行、とするとすぐ来る。草むしるとすぐ来やがる、なんで〜?
草むしりだってリズムがある。
乗ってきていいところを邪魔される。
作業効率をここまで完璧に落としてくれるこの絶妙のタイミング。
敵ながら あっぱれ。

ブヨと遊んでばかりもいられないので
午後豆畑の草こそげは、ネットをかぶる。
ふっふっふ、ネットの外にブヨが張り付いておるわ。ばしっ。
隙間から侵入してきたやつも逃げ場がないから、ばしっっ。わっはっは。

し、しかし叩ききれないほど急激に虫が集まりだす。
結束したか敵は。と思ったら吊り下げ蚊取り線香(夏の必需品)が燃え尽きていた。
ん〜これもまた感嘆のタイミングではないか。頼りになるのぅ渦巻きよ。

 
百姓一記
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