あ〜働いた、働いた。
雨の前にと思うと、もひとつ頑張れる。
後悔しない様に（この草に雨がどれほどの恵みを与えることか）と、雨が降れば休めるし〜で。

昨日の宿題・里芋の畝間に耕運機。
左右に余裕のないところって想像以上に難しかった。
いつも土寄せはおとうにやってもらってるからな。反省。
堆肥も入ってふかふかの土。またすぐやってくるやつら。お願いだから、芽は避けてよ。

そのまま上の上の畑へ。
生い茂る草の中へ耕運機を乗り入れて草の根を起こすか、ちまちま手で刈ってその後スペシャルきれいに耕すか。
悩んで両方やってみる。
前者は楽だが根が残る気持ち悪さ、後者は手も痛いし時間もかかるが達成感があってこっちの勝ちだな。

タラの下草もついでに刈る。
植えてあるのは栽培用のとげのないタラなのに、ひこばえは棘あり。いてててて。
ワラビも太いのがふえてきた。

夕方もひたすら草取り。
ふと見ると生姜の芽が黄色くなっている。
あら、どうした。掘り下げると元のほうは大丈夫そうだ。
こんなにしょぼくなるのは見たことないな、と首をかしげながらふと「毎年見てたか？」と自分に問う。
芽が出るまでは気にしてるけど、芽しょうがを採るまでは順調に育っていると思い込んでるだけで気にかけてないかも。
雨が少なくて少し元気がないだけなのか、環境に馴染めないでいるのか、
ワケギの跡地（しかも同時進行）ってのが気に入らないのか
聞いてみたいが娘（お、女だったのかー）は何も言わない。
雨が続けば何事ともなかったように元気になるのかなぁ。
気がつかないフリでいることも、必要なのかも。
娘だって自分の力で生きていこうと頑張れる年頃なんだしな。
（ってーーー病気だったらどうすんのっ？）


頑張ったのに、来週もずっと雨降らないんだと？
う゛−−−。