一年分のいちごジャム
2004/06/04 (金)

hare.gif 梅雨はどこかに行ってしまったようだ。
雨の前にどうしてもやりたかったこと「おつねさんの苺を摘ませてもらう」
毎年恒例で、この路地の地元の小さい酸っぱい苺で一年分のジャムを作っている。
午前中、盛りは過ぎたけどまだ充分いけるものを端から摘んで行ったら一時間もかかってしまった。
ざっと2キロ。

いつもの年より粒が小さいかな。
「youさんが摘みぃ来ると思って肥やしくれといた」と言ってくれるたっちゃんはもういないんだな。
今年もいただきますね、たっちゃん。

お昼まで昨日の続きの豆畑の草取り。
実はこの畑の草取りには楽しみがある。
石拾いだ。
何度も耕耘機やトラクターをかけ、豆やらソバやらを作って4年目になるのに、
まだまだ石が山盛り出てくる。
これが普通に畑で拾う大きさでないから、笑ってしまうのだ。
使い込んだ刃の丸くなった草刈ガマで掘り出していく。でかいのが見つかると「おおーー」と声がでる。
トラクターも踊る、陽気な豆畑なのだ。

しかし、暑い。
もんぺも汗でぐっちょりだ。
お昼に入って、苺ジャムを作る。
苺、洗ってヘタを取ったら、1.8キロってとこかな。
砂糖600グラム、レモン一個
ジャムらしいジャムになった。小さな瓶に9個。

修学旅行から帰ってきた息子、
なんと、体操着である。
まさか、芦ノ湖に落ちたか?
ただ着替えるのが面倒だっただけだとぉ。怒
胸に縫い付け名札の体操着に長ズボンジャージで修学旅行ぉ?
集合写真が楽しみだわい。けけけ。

お土産は1000円の蒲鉾、父母に携帯ストラップ、兄にイルカちゃんのペンダント、実家にえび煎餅
自分に、八景島でゴマアザラシの絵葉書と、鎌倉の大仏の置物。(でたー笑。ペナントはないのか?最近)

兄から誕生日のプレゼントにそのイルカちゃんをお返しされて
嬉しそうに首に下げていた。おめでたい。

 
百姓一記
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