田植えの後の
2004/05/30 (日)

祭りの後の静けさ って言葉があるけど、
祭りが終わると片づけが待ってるのだ。
田植えも然り。
おとうは義兄と一杯やり、息子はおじさんに小遣いをもらっている間に
私は田んぼ足袋(ゴム製の靴下風の地下足袋)やら泥だらけのズボンやらタオル、帽子などの後始末。
ヒル対策に履いている靴下なんて、洗っても洗っても泥水が出る。
懐かしいなー、子供たちの通っていた保育園は「泥も水もお友達」だったから、お煮しめパンツをよく洗ったもんだ。

小梅収穫。3.8キロ。
去年が手のひら一杯だから、理想的な増収。

竹の皮をとってきて中華ちまきを作る。
竹の皮は水分が残っているうちに無理やりはがすと、乾く間に丸まってしまって使いにくい。
剥がれ落ちてしまったものは、半分に割れていたりカビていたりでよろしくない。
ちょうど竹から離れて、これから一人で皮人生を歩いていくわ私、と決意した当日のものが望ましい。

「毎日 中華ちまきでいい」と5個完食した息子のためにもう一度作って冷凍保存するか。

金曜日の釣果を燻製に。
いきなり温度計を壊してくれたので温度管理がうまくいかず、8時間もスモークしたのにまだ少し甘いかな。
グリルで軽く焼いて食べる。
それでも燻された魚のうまみを満喫。

                                         知らないうちに生るユスラウメの実には
                                         いつもドキッとさせられる

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百姓一記
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