分相応
2004/05/26 (水)

どうも日記効果があるようで、
いつもと違って頑張れてしまうんだな、書いたこと。
今朝もビシッと6時に起きて(ちぃ〜〜っとも早くないやんけ、と声が聞こえる・・)
竹の子水煮の瓶詰めを作った。
なんて、えらそうに書いているが、実は小さいのを4個だけ。
失敗続きの竹の子水煮、手間をかけてあの臭いを作っていると思うと意気が萎んでいく。

今年は畑でピーマンが採れるまでの一時しのぎでいい。
来年の竹の子の季節まで保存食を楽しもう、なんて大それた計画ではないのだ。
茹でて水洗いして塩水を満たし脱気。これでもしかしたら一年持つかもしれない実験用に一瓶。
後の3つは、冷蔵庫の竹の子がなくなって、真竹も終わった7月ぐらいにはどんどん使ってしまおう。

このくらいが、使いきれる量が自分にあっているんだと最近ようやくわかった。

カスピ海ヨーグルトがうちにやってきて、たぶん2年以上3年未満(よく覚えてないのだ)。
ものめずらしい最初の頃は1リットルの牛乳パックで作っていた。
そのうち、どうもパックの洗い方で雑菌が入るような気がして、500CCのパックをそのまま使うようになった。
それでも食べ進むうちどうもパックの壁に残るヨーグルトが酸化して臭くなる。
残ったヨーグルトはスプーンが進まず、しばらくたって上の部分をかなりへずって底のほうの生きているヨグ子を辛うじてつないでいるような時期もあった。

今年になって、写真のような蓋付きガラス瓶を購入。
これが妙に具合がいいのだ。

量にすれば200ccぐらいしかできないのだけど、
少ないから、出来上がりも早い、食べきりサイズでいつも新鮮、
もう少し食べたいな〜と気持ちがいつも先を行く。

ヨーグルトにかけるマーマレードもこんな小さな瓶に詰めるようになった。

暮らしに合ったサイズ。自分らしい大きさ。

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百姓一記
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