今回から麻を染める予定

だったけど、
なんと桶の藍が全滅したと連絡があった。
・・・・絶句。
夏の終わりまで充分使える予定だった、その間だけは一般の人に開放して藍の入り口を体験してもらおうとの試みだったと言う。
原因はまだ分からないけど、一人でやっている時には考えの及ばない不測の事態が起きるものなのだろうか。
すべてじぶんに責任が還ってくるとこが、今はきっと重いだろうな、師匠。

あっという間に私の藍染めは終焉を迎えた。
まー、こんなもんか。
新しいことに手を染めることが少し億劫になり始めたこのごろ。
情熱が続くかどうか自分に確認しながらの恐る恐るのスタートだった。
少し寂しい、一方でほっとしている自分もいる。


里芋追加分、植え付け。
トラクターの通り道をあけたので作付けが少し減る。
こんにゃく、はと麦。
ニンニクの芽をとる。追肥。
なんだか、望みが薄いニンニクの様子。

9月の終わりに立ち退きを言い渡された20ほどの区画。
あっという間に、荒地になる。
草も我が物顔に種をつけて、見るも無残。
その中で、居心地悪そうに立っているニンニクたち。
具合も悪くなるわな。
早いうちに移植してしまえばよかった。後悔しきり・・・。