ＧＷは兄夫婦がやってくる。恒例である。
花粉が落ち着いて、竹の子が出始めて、まとまった休みが取れる。
異常気象でもない限り、毎年続くと思われる親族の団欒。

身内なのでお迎えする側の気遣いも最小。
ちっとぐらい散らかっていようが、用事で出かけようがへーき。
それどころか、客人は竹の子を掘り、外ストーブを焚いて竹の子を茹で、
たろの散歩と息子の川遊びに付き合い、
お土産には都会のパンやら体に悪そーうな高いお肉やら洋服やら、なんと生きホタテまで宅配していただいて
みんなでワイワイ遊べる「何か」、（今年はゲータレードのおまけのリアクションボール）も運んできてくれる。
食事の後にはお茶が入り、洗い物もいつの間にかきれいになっとる。

去年は一緒に長野に行った。
今年は、どこか行く？何かする？と聞く前に、薪の山を見せてしまったので、
お客人たちは、薪を割り、運んだり積んだり残りを形のいいものに仕分けまでしてくれちゃったりして・・・。
ああ、なんと働く客人だこと。（この呼称、間違っているかもな。）

「楽」と言う字は楽しいのだ、実感。
(彼らは今頃筋肉痛に泣いているかも・・・。）
おかげさまで、全部片付きました薪の山。

また来てね。
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