続 藍
2004/04/20 (火)

藍染 第二回

練習で染めた布「Sさん(先生と呼ぶなと言うお達し)のと比べると全然よくない」と申し出たら
当たり前、と一喝され・・・そりゃそうだけど、
こんなにも違うものなのかー。

師匠のは透明感のある清々しい藍。
邪念のない柄。
手間が深さに結びついている。

そりゃそうだけど。

燃えるぜ。(そういう余計な前向きエネルギーは要らないと思うんだけどね。苦笑)
今日はほとんど師匠に絞り方はお任せして、染に専念する。
6回か7回(覚えてろよー)繰り返して染めた作品は灰汁だしして来週また染重ねる。

     藍の樽と師匠(実は私が落として行方不明になってしまった布を捜索中)
              見事に染まった爪と荒れた手のひら

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百姓一記
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