満開の桜
2004/04/06 (火)

うちには花見できるような桜の木がない。
昔からあるのはケヤキと梅と竹とシュロぐらい。
何本か桜やさくらんぼも苗木を植えてみたが、まだまだ。

でも花見には事欠かない。
なんといってもこの村のキャッチコピーは「花咲くふるさと**村」なのだ。
隣のキミちゃんちの桜は、うちの庭からこっち半分は独り占めできる。見事に満開。
今年、嬉しいことが二つ重なったキミちゃんち。桜も一回り大きく咲き誇っているのだろう。

薪作り場から見る下のノブちゃんちのシダレ桜も見事だ。
裏が川になるので、うちから見るとピンクが空に浮き上がっていくよう。
よく手入れされた畑の麦と、菜の花との色合いが、春っっ。

通学路には、花農家の畑があり
大きな花もくれんの木の下に、桜、花もも、レンギョウ、ぼけ、雪やなぎ、日向ミズキ、などがいっせいに咲き揃う。
桃源郷といっても過言でないほどの、一角。

山村広場の川沿いに、桜並木。
今日通りがかったら、来た年より明らかに5年分大きくなった。
後戻りはないんだな。

ちょうど、枝振りを見上げるようなところで、
正しくお花見。

ヤグラネギ移植(畑の隅を定位置に)・・・いかにも大事にされていない不遇のネギ
トマトハウスの保存大根を片付け(雨がかからなくて大変よろしかった)
畑の真ん中のいつも何か置いちゃうへそ部分、今年は畑を有効に使うため片付け、草取り。
ズッキーニ播種
7粒持って出たのに蒔く時には6粒、息子が勿体無いと捜してくれたけど見つからない。
玄関先の砂利の間にズッキーニが生えたら、敬意を表してそのまま育てるぜ。(んなわけないか、タンポポじゃあるまいし)

     注目される花もきれいだけど   ひっそり咲く花が好き     控えめな可愛さに惹かれる

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百姓一記
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