と、鳥インフルエンザ?!
2004/03/02 (火)

朝、鶏に餌をやる。
早起きな奴らは相当腹が減っているらしく、餌のボールに飛びついたり、私の背中に乗ったりして賑やかだ。
ところが、今朝餌に見向きもせず壁に向かってうつろな目をしている一羽の鶏がいた。
「どうした?おおい、大丈夫か?」
思わず声をかけながら、トサカや全体状態を確認。
まさか、流行病じゃあないだろうなー。だって、その目は異常だよ。微動だにしないし、餌の時間なのに・・・。

と心配した瞬間、
ポトッと卵が落ちた。

なぁんだ、分娩中だったのかぁ。いやいや。
だって、いつも卵はそっちの隅の四角の中で産んでるじゃないの。
あらー、もうひとつある、誰かが間違えたか、間に合わなかったか。
おかげで濡れているのがすーーっと乾いていく瞬間を体感。
ううむ。良く見るといつもうつろな目なのね、鶏って。
意思のある目つきだったら余計怖いか。


キャベツ予定地に元肥を入れる予定で外に出たのに、
何故かたまねぎに追肥している訳の分からない自分。
堆肥が充分入っているから大丈夫かな、と思いつつ配合を少しと骨粉。
そのまま草取り、中耕。

隣のエンドウの周りの草も・・・と見ればほとんど残ってないぞー。
そんなに寒かったかなあ。霜よけもしてあるのに。
春蒔きの種をそのうち蒔く事にしよう。

3時過ぎたら地下足袋の底からしんしんと冷たくなってきた。
寒の戻りとやらか?
でもお茶を飲んでコタツで足をあぶったらもう一仕事できる。日が伸びたなぁ。

伸び始めたからし菜、てごろ菜の花、ルッコラ、水菜と保存大根を食卓に。

      こんな中でも生きてる      ニラも            アサツキも

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百姓一記
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