夕方、スンバらしく嬉しい頂き物。
近くのダム湖で釣ったワカサギだ。

先週ヒロクニさんに「あんなに美味しいワカサギは生まれて初めて」と羨ましがらせていただいて
「いーなー、くいてー、ほしーー」とわめいておいたのだ。
おねだりしたつもりではないんだけど、きっと漂っていたんだな、心のうちに。恥ずかしいやつめ。

おもいがけないワカサギ、透き通って実にきれい。
穢れがない、世間ずれしてないってこんな感じ？だって腹黒くないんだもの。
ヘラブナ釣りをしている湖のワカサギはこませを食べるからはらわたが臭いんだって、これはヒロクニさんの受け売り。

夕食は揚げ物なし、の掟を破って早速唐揚げ。
うっっ。
やばいよ、これ。
こんな美味しいものを食べちゃったら、人生早仕舞いしそうな気がする。
んーー。
ボート買ってあげたくなるね。（いくらするかは考えてないけど）これを釣ってきてくれるなら。

楽しみにしていた来客を迂闊な風邪引きでキャンセルしてしまった焦燥を忘れさせてくれたワカサギであった。
ん〜〜〜〜〜まかったぁ。ありがとー。