2004/01/01 (木)
お正月に気分を新たにする、ということに疎くなっている気がする。 子供のとき、大晦日のお風呂はめっちゃ丁寧に一年の垢をこすって落とした。 お風呂上りには新品の下着を着けた。 机の上はいつになく片付いていて、「今年の目標」を立てたり、3日と続かない日記を書き始めたりした。 0時の時報とともに明らかに何かが変わるのだと信じていた。
それがすっかりいつもの夜といつもの朝のつながりだと頭と体が決め付けている。 行事的にはしっかりお正月なんだけど、 気持ちが改まる気がしない。これではいかん。
実は今朝、ふと見るとパンツに穴が開いていたのだ。 元旦の朝の今年一番の仕事がパンツをはきかえることだった。 これではいかんよな、やっぱり。
正月飾り これが書き上げ
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