ぬくい日
2003/12/24 (水)

金曜日からばぁばが来ていた。
体を壊していたので、久しぶり。
ゆっくりくつろいで欲しいんだけど口から出るのは「優先順位は、冷蔵庫、食器棚」
なんて冷たい、親に甘えるひでー娘。

でもねぇ、じっとしてるのは性分じゃないのは先刻承知。
それにばぁばの掃除はキッチリすっきりで見事に気持ちがいい。
誰のためでもなく義務感もない心底掃除を楽しんでいる姿をみて、
自分はなんて大きな贈り物をもらっていたのだろうと気が付いた。


先々週の土曜日13日に前住地の友達家族が遊びに来てくれた。
多忙のど真ん中でおもてなしはできなかったけど、断らなくてよかった。
保育園〜学童で一緒くたに子どもを育てたつながりがお互いの子どもたちを見る眼差しに残っているんだな。
職業も考え方も子育ても共通するところはない。
子どもの性格も成長も似ても似つかぬ。
それでも深く優しく包み込むような気持ちになる。

子どもたちも、近くにいないのに近いことを感じているんだろう。
穏やかな顔で半日を過ごした。(飲んでしゃべるだけで10時間!)

下の坊主は昨日近くのヒロクニのおじちゃんに釣りに連れて行ってもらった。
三世代同居のヒロクニ家の温もりもきっと自分には見えないところに積もっていく。


とっても豊かなクリスマスイブ。

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昨日のウコンをスライス
      きれいなグラデェーション   薪割りは夕方寒くなってからが勝負

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百姓一記
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