2003/12/09 (火)
洗濯をしながら猫について考える。 だってさー、昨日はいてたズボンの裾に猫のウンコがこびりついていたからさ。 耕したばかりの畑とか、柔らかい堆肥のなかとかならまだ分かる。何で土の固い通路にウンコをひれるんだ。 猫の習性じゃぁないのか、土かけは。 嫌がらせとしか思えんよなぁ。
田舎の猫事情って、すごい。 避妊もトイレのしつけも全く眼中にない。 生み放題、ほったらかし、眼の開かないうちに見つけたものは川に流す。う゛ー。 健全な家庭生活を営んでいない子猫は躾されないんだろうか。(土かけしないことね) 淋しさでストレスが溜まっているんだろうか。(土かけしないことだよ、しつこいけど) わからん。
隣のばあちゃんは無類の猫好きで 年金を猫のえさ代につぎ込んでいる。 一時は20匹近く、夕方の餌時になると引き連れて歩いていて、そりゃ見事だった。 立ち話をしているときに現場を一緒に目撃しても 「食やぁ出る。仕方あんめぇ」と飄々と言う。 野菜をおすそ分けするとき、「いいのができたじゃねえけ」とお愛想を言うので 「肥やしをくれてもらってるからね」と皮肉ってみるけど「効くだんべぇ」と悪びれない。
猫が嫌いなわけではない。 隣のばあちゃんも大好きだ。 ただ、猫のウンコがズボンに付いたのを洗うのは勘弁願いたい。 何処が猫考なんだ。ただの愚痴じゃん。
今日もいい天気だぜぃ。
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