大掃除の幕開け
2003/12/07 (日)

昔は大掃除は年末にするものだった。
母が働いていたせいもあるのだろうが、29、30日まさに暮れになってからの一大行事だった。
尻に火がつかないと動き出さない私には、暮れまで貯めておくそのやり方があっていると思っていた。

しかし、時代は移っていくのである。(大袈裟ー)

暮れに二日も三日も丸一日掃除をすることに抵抗を覚えた。
忙しくて掃除できなかった年もあったからかも知れない。(お正月にガタガタ掃除したこともあったな)
埃がたまっててもお正月様は来てくれるんだい、って開き直りもあるのかもしれない。
普段の掃除で気がついたところを少しずつきれいにしておけば、一年分の汚れはたまらない。
サッシのパッキン(って言うのか?ゴムのとこ)も、敷居の綿ぼこりも、鍋の底も、蛍光灯も
年末になって慌てないように、ね。

だったら、やれよっ。 うがー

思いついた時は実行できるんだ、気持ちよく。
何でいつの間にか忘れちゃうんだろうねぇ。ったく。

つーことで、今年の大掃除、今日からぼちぼち始めますんで。
ああでも今週は学校の広報誌を作るんじゃ。(←尻に火がついた状態)



沢庵第一弾・・・下漬けした大根をJAの麹漬けの素で本漬け。これは米、米麹、塩が配合されている。
気が利いているのは人口甘味料と着色料が別添えになっていること。もちろん入れない。
水が上がったら糠を投入するのがミソ。
大きな樽に20も30も漬けて食べ切れなくて捨てるより10キロをありがたくいただく計画。

突然「バターが作りたい」息子。
一ヶ月一万円で暮らすテレビ番組のハマグチのファンなのだ。
ペットボトルに300ccほど牛乳をいれ、ひたすら振る。40分。
固まりをガーゼで水を切り、塩を混ぜて練る。以上
できたバターは親指の頭ぐらい。挑戦した事で満足の味。

 
百姓一記
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