マメさんちの春菊も美味しいようで。
うちの畑も、春夏野菜の一等賞はこの春菊にあげたい。

いつのものだか全く覚えがない中葉春菊の袋、（いかにも古い）
たぶん前住地で一坪農園やってたときのものだろう。
6年以上たっている。
このまま処分するのもナンなので、駄目元でバラバラっと蒔いた。（日記記載なし）
いやぁ、種って強いのもいるのね。しぶといっつーーか。
4〜5本発芽して、3本生き残った。
夏に天ぷらや胡麻和えに活躍し、秋も鍋の脇役には欠かせなかった。冬になろうとする現在でも一本は健在。
費用対効果は群バツでした。

この人を見ると、
いつも「適量」と言う言葉が思い浮かぶ。
つい作りすぎてしまって畑でダメにすることが多い野菜たち。
あれが一作ごっそり生えていたらどうやってシュンギク地獄と戦っていただろう。
伸びてくるのが待ち遠しい。柔らかい美味しいところを余さず使ってもらえ、思いっきり枝を出してくれている。

来年もこういきたい。
そううまい具合にはいかない、きっと。

　　　　　　だから一等賞
　　　　　　いつの写真だ？これ。