エコロな私
2003/11/12 (水)

ぜっっんぜん、畑に出られない〜。
ほうれん草と京菜と白菜がおかずの主導権を握る今日この頃。
スティックセニョールも甘くて幸せ。この時期に菜の花、初めて咲かせたなあ。

畑が乾いたら
■サトイモ収穫、保存、
■大豆刈り取り
■ウコン収穫

で、昨日合併浄化槽の講習会に行ったので(昨日書けよ)その話をば。
私は自他共に認める「エコロオタク」である。
無添加と、自然と、環境にやさしい に弱い。

日夜奮闘努力してできる限り地球と仲良く暮らしているつもりなのだけれど、
ふと立ち止まるきっかけをくれた昨日の講師のおっちゃんの一言。
「牛乳パックなんか、洗わずに燃しちゃってくださいよー」

なるほど排水の環境負荷と戦っている方たちには、バージンパルプをリサイクルするよりも、生活排水を少なくする方が先決だ。
見方の角度や方向を変えてみないと全体が見えてこないってことだ。

廃油を有効利用しようと石鹸を作っているけど、
けん化が安定していない素人の石鹸は油分が悪影響。
粉石けんが生分解性が高いと言っても、同じ洗浄力なら合成洗剤の方が量は少なくてすむ。
リサイクルペーパーが利用されなければ、資源回収はガソリンの無駄遣いだし。
排ガス規制で動く車さえ廃車になるのも「?」の世界。

ああ、話がどんどん逸れていくわ。
時々立ち止まって、思い込んだらまっしぐらな自分を反省しなくちゃね、
牛乳パックはグチュグチュゆすいで、明日たろにあげよっと。





 
百姓一記
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