全国的に稲刈り日和で、あちこちで黄金の田んぼと秋空のコントラストを楽しんだ人がいるんだろうなあ。
風邪気味の体に鞭打って、無事にお勤め終わりましたぜぃ。
田んぼは実家のお兄さんがじいちゃんから継承してくれている。
毎年、田んぼや用水の管理、種籾まきから肥料、消毒、すべて一人で仕切っている。サラリーマンなのに。
実家5人と我が家4人の一年分の米はお兄さんの肩にどっさりのしかかっているわけやね。
うちは田かき一日、田植え2日、稲刈り2日、米こなし一日、これだけで一年分の米をいただいている。ありがたやありがたや。

それがなんとまあ、今年は稲刈りが今日一日で終わってしまった。
一枚減反したのもあるけど、大きな要因は人足の増加。
実家の中学生の娘とうちの5年生が、じっっっっつにいい働きをした。
二人できっちり二人前の仕事をしてくれたのだ、一日中。
去年まではお茶のときだけ、どこからともなく現れるお調子者コンビだったのに。
ここで褒めてもしょうがないけど、えらかった。拍手。

これでおじさんから２千円出されて、「結構です」と言ったら・・・・んなわけないか。