鳥除けネット
2005/12/08 (木)

畑に行っても大した仕事もなく話題もなしで、すっかりブログにご無沙汰した。さぼり出すとどの日記も同じで、書かないことが習慣になってしまう。反省。

今年はまだこの地方特有の西風もあまり強く吹いていない。こういう時にこそ冬支度をしなくっちゃと、畑のキャベツに鳥除けネットを掛けに行った。まだムクドリが集団で来ていないようだが、もっと寒くなるとキャベツやブロッコリーが1日でやられてしまう。キャベツなどおいしい所をスッポリとえぐって食べていく。

ブロッコリーは葉をボロボロにされる。鳥にとってはブロッコリーの葉はすごくおいしいものらしい。でもブロッコリーの偉さはそんなボロボロに食われても、翌春にわき芽に小さな実をたくさん付けることだ。ブロッコリーもお得な作物だ。(^o^)

さて、ジョ○フルで買った新品のアミを掛けようとして、ハタと困った。ブロッコリーの支えの棒が長すぎて邪魔になってアミを掛けられない。棒を短いものに全て変えなければならない。それって結構面倒なのよね。ちょっと抜こうと思っても(バカみたいに)シッカリと土に刺してある。しかもブロッコリーともきっちりヒモで結んであるし〜。棒だけ抜けるかと、思いっきり引っ張ったらブロッコリーごと抜けてしまった。あら〜、ばれないうちにもう一度埋めなおす。枯れちゃうかもね。^_^;

次に考えた手段はアミに穴を空けて棒に通す、というやり方。しかしこの新品のアミ、ぴかぴかしていてもったいないな〜とも思う。棒を変えるか、穴を空けるか、そりゃ、穴を空ける方がゼッタイ簡単。そこで穴を1つ空けて棒に通した。

そこに几帳面で知られるNさんが通りかかった。悪いことは出来ないね〜。Nさんが見て、「もったいないよ」と一言。そうだよね。そこでアミ掛け断念。古い不織布をキャベツだけに掛けて、今日の作業終わり。へへへ、(^^ゞ

Nさんはすごく几帳面。畑はお座敷のようにキレイになっている。畝の間など「掃いたの?」っていうくらいにチリひとつなし。ほうれん草など整列して生えていたりする。間隔を計って植えるらしい。時間はかかるけどね。我が家の適当にばらまく種蒔きとは大違い。「あれ、何でこんな所に芽が出たの?」なんてこともないに違いない。今年の私の謎は白菜の畝に大きな三浦大根が1本育っていること。多分種を落としたんだろうね。

とにかく来年のために書いておこう、支えの棒は作物より短めを使うこと!

 
やりくり家庭菜園作業メモ
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