2005/08/06 (土)
今日も暑さの中、午後、畑に行った。他に行くところもなく、行く気もなく、毎日大きくなるキュウリを放っておくわけにもいかず出掛ける。毎日管理しなければならない野菜倉庫を持っているようなものだ。ちょっと厭世的(って言うの?)。
家庭菜園をやっていると、夏場の旅行は難しい。畑の野菜よりもっと困るのが家の周りの鉢物だ。花は育てたいし、可愛いが水遣りをさぼるわけにもいかない。こんな時に小・中・高生がアルバイトで水遣りをしてくれるといいが、日本の子供は働かないし、親も子供を働かせようとしない。”小遣いのやりすぎだ〜”と、旅行の予定もない癖に怒っている。(>_<)
さて、今日はじめて、キチンと出来たトウモロコシを収穫した。写真では分からないが、1本には小さな虫が付いていた。もう1本は完全に虫なし。無農薬で育てたが大丈夫だった。必要なのは消毒ではなく、肥料と時期のようだ。それとも運?たまたま虫達も忙しくて、うちのトウモロコシに気が付かなかったのかしら?これは5月の初旬に蒔いたと思う。
トウモロコシを食べた感想だが、ちょっと皮が硬い感じがした。おいしいけれど、ビックリ仰天するほどおいしくはない。してみると、1本98円で売っているトウモロコシが、日数も経っているのにおいしいのは、どういう訳だ?しかも虫食い1つなくて、あの安さ。まったく専門家は恐ろしいというか、スゴイ。でも私達は自分で作ることが楽しい〜んだもんね。
今日もたくさんの野菜がとれた。キュウリが最盛期、トマトは少なくなってきている。トマトは、5月初旬に苗を植えたら、せっせと芽欠きをして、挿し芽をしておいた方が良さそうだ。そうすれば今頃からまた、新しい苗でトマトがとれる。たくさんはいらないけど、長い時期とれると、とても便利と思う。
地主さんがジャガイモを掘っていた。忙しくて掘り損ねた分だが、何となく大玉の気がする。しかし、虫が食っているそうだ。やはりあまり置いておくのは良くない。
画像@は、虫がつかなかったトウモロコシ(ピーターコーン) 画像Aは、今年のカンピョウ、ちょっと黒いところあり
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