思想と良心の自由
2006/09/22 (金)

hare.gif 今日も玉ねぎを播種。地元種の岐阜レッド。
今年の玉ねぎはマッハ20ml、アタック20ml、岐阜レッド5mlを播種。
発芽率は良さそう。野菜作り講座の人達に分けても2000個を超えるかも。
日曜日に播種したマッハは大体芽が出揃ったので草マルチを取り除いた。
月始めに播いた大根は草マルチを外しそこね徒長ぎみで倒れている物が多い。
播きなおした方がよさそう。

思想と良心の自由、確かに自由ではあるが・・・・
昨日のTVニュースの話題であるが馬鹿丸出し。それほど高尚な思想の持主と思えない。
色々役職をしていると国歌を斉唱する場に度々遭遇するが
椅子に座ったまま知らん顔をしている人が必ず数人いる。
斉唱している人から見れば目障りで不快な人達だ。
人に不快感を与えても自分の思想を貫くなんて単に自己中でしかない。
斉唱しろとは言わない。せめて起立くらいはして欲しい。

小中学校で「思想と良心の自由」を理解できている子供はどれほどいるのであろう。
高校生であれ理解している者は少ないはずである。
入学式・卒業式で皆が起立して国歌斉唱しているときに
先生が歌っていなかったら生徒・児童の目にはどのように写るのであろうか。
「なんであの先生歌わないのかなぁ」
「歌いたくなければ歌わなくていいんだ」
「自己中でもいいんだ」なんてことに・・・・
教師の行動で生徒・児童に間違った認識を与えた場合、
その教師は間違いを正す責任が出てくる。それが自由(自己の責任において)ということ。
教師なら思想に反しても生徒・児童の前では歌うべきだ。
せめて口ぱくでいいから歌っている振りをするべきだと思う。

思想と良心の自由を主張するのはいいけど自己中と後ろ指刺されないようにしてね。


 
やまちゃんの農園日記
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