2006/01/25 (水)
植える花夢先生がメカニズムを知ることが良い腐葉土をつくる秘訣と書かれていたので調べた結果です。 調べていると、糠はいい事に気づきました。友人は色々菌を入れ研究しています。次に調べたことを紹介します。 発酵肥料つくってる途中で、45度とか50度とかになると、死んじゃう。死んじゃうけど、出した酵素だけは働き続けて糖化作用はどんどん続く。温度も60度くらいまでは上がっていくみたいだねー。そうすると、高温好きの納豆菌が、次に喜んで出てくる。全滅するわけじゃなくて、高温の間は温度の上がってない表面とか、空気中とかに避難しとくことにしてる。胞子を飛ばせばいくらでも動けるらしい。
水分が多すぎるのもあまり好きじゃない。50%以下がいい。「ボカシ肥の水分を40%くらいに」っていってるのも、環境を整えてくれてるらしい。
好きなpHは微酸性。自然界では、涼しい山林とかによくいるよ。冬から春、落ち葉の下から土着菌のハンペンとってきたら、そこにはたいていいるらしい。春先のヨモギにも、たくさんついてるらしい。
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