バランスが肝心
2008/06/17 (火)

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朝、畑がとんでもなく乾燥している!
植え付け間もない苗に水遣り。

終日晴天。空気はさらりとしているが、陽が肌に痛い。

夕方、トマトに、朝にはなかった黄色の下葉あり。葉ぶりは栄養不足の感じだ。これも朝には気にならなかったこと。
土の乾燥度が増し、水不足で根に栄養が届いていないのではと思う。

トマトは乾燥気味のところがいいという。
思うに、水を切る(少なくする)ことで急激な栄養過多が避けられる条件がトマトには大事なのだろう。
しかし反面、水を切り過ぎれば当然、栄養不足だ。

木曜日までは雨の予報なし。
本格的に(一本に8ℓほど)水遣りしてみる。

…………

今日はバランスについていろいろ考えた。
バランスが崩れて調子がわるくなったとき、
即効薬でそれを立て直す。

よい即効薬でバランスを取り戻せればいいが、
それに頼りすぎていいものか。その判断が難しい。

畑の土も、人間の身体・心も、バランスが肝心。
だけれど、いつも同じバランスが保てるわけがない。
何かが不足したり、増えすぎたり。そういう外的条件に
さらされて生きている。

病に至らぬだけの、バランスを保てる幅にゆとりがもてたらいい。
その地力、体力をどう養っていくか。

とはいえ。バランスがいいだけじゃ、つまらない。
何もはじまらず、みんな同じで、つまんない。
豊作不作が生じず、人間が成長したり老いたりすることも
なくなる。

何かが動く。それはバランスが変わった瞬間。
時間が動くというのは、何のバランスが壊れ、
何が生まれていると言い換えられるのだろう…
......永遠が崩れて、希望がうまれる?...

昔、繰り返し読んだブロックの短編集「バランスが肝心」を
今夜は探して読んでみようかな…。
バランスの壊れていく瞬間、あるいはバランスが取り戻されていく機転が
なんともうまくかつスマートに書かれていた。

気温:
最高27.3/最低12.0

真夏のさわやかな高原にいるようだった。


 
手のひら菜園 
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