| 2006/08/07 (月)
朝、一時間半の剪定。そのうち私もシザーハンズ。
隣りのおじいさんが「おはよう」と静かに挨拶してくれた。 そして一呼吸ついたあと、ゆっくりと「くたびれないかい」と。 ご苦労さんだねお疲れさんだホントに…と慰めのキモチがこもっていた。 外仕事をしてきた人だから喜びも苦労も分かっているよと言葉は無いけれど伝わってくる気がするのだ。
夏の朝の仕事は案外疲れない。それにキモチがいい。 何にも考えずひたすらに垣根を整えていく。何かを刈り取るのが快感なのか。 無心に刈り取る作業はこころの迷い、淀みを摘み取る感じに重なっていく。
よく生きるにはこころの迷いを解明するのもありだと思う。 原因を追究してそれをさらに解いてしまう。 だけれどいっそのこと、迷いそのものを全部棚上げして無いものにする。 迷いから逃れるほどの何かに身を賭すことができたらそれはそれで救われるんじゃないか。 迷いが失せるほど働けるというのは幸せなことだ。 迷って淀んでいるよりも、することが先に存在すること。 それが草だの木だのの世話だということのしあわせ。 自分などというのは実にちっぽけだ。いつも何かに抱かれている。
・・・ 日中、いつもは2時間を占める予定が今日はなし。なんという開放感か。カラダも休まる。 止めちゃえば。止めちゃえ止めちゃえと悪魔の声。いやこれは天使の声かも。両者にとっての。
夕方、水やり。挿し芽のトマトを初収穫。畑でパクついた。なかなかよく育っている。
○写真 ・草やマリーゴルドに囲まれて成長。玉ねぎのあと地に移植した挿し芽のトマト。全部で8本。
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