どうぞ、トマトをもってって。
2006/07/22 (土)

hare.gif 7時過ぎ、庭で少しだけ草取りをしていたら、夕方の忙しい家事のスキマをぬって近所のおばが来てくれました。

これ、どうかしら…仕事先で頂いてきたんだけれど。もしかしてあるかなぁ…

袋の中にはズッキーニが2本とモロヘイヤが入っていました。

うそはつきたくないので
モロヘイヤは採れはじめたとこなんだよ、
(今度沢山とれたらきっともって行くね、去年みたいに)と言外の思いも込めて、応えそして、
ズッキーニは食べたかったんだよ、畑にはないんだ…と答えました。

おすそ分けが目的じゃなく、元気にしているかを案じて、顔を見に来てくれたのです。声をかけに来てくれた
のです。

なんでも頼みなさい、できることなら、おばちゃんはなんでもするよ、できないことならちゃんと断るから安心して頼りなさいね。いつでもお茶のみにきていいんだからね。話はいつでも聞くから。愚痴でも何でも話してちょうだい、心が軽くなるならおばちゃんはうれしいんだからね…
立ち寄って、おしゃべりの裏で伝えてくれたのはそういうことです。

立ち話をしばらく交わして、あ、ご飯の用意の途中だから、またね、と立ち去ろうとするおばに、
あ、ちょっとまって、トマトを持っていって…と私は台所に走りました。

お礼に思いつくものは、やっぱり菜園の採れたてトマト。
喜んで食べてもらえるもの、すぐにでも食べられ、また少しは保存もできるものとして思いつくのは
トマト以外にありません。
おじはトマトが大好物なのです。昨日、菜園日誌に、今年はあげられない、などと書きましたが、
結局、自信をもってさしあげられるもの、そしてとりわけおじ、おばが喜ぶものはトマトなのでした。
なんのためらいもなく、手渡したかったのは採れたて完熟ののトマトなのでした。

最近ズッキーニをよく見かけるようになりましたが、どんな風に食べられているんだろうか。
ズッキーニをどうやって食べるか。おばにとっては扱い慣れない食材で、
家族も食べなれないものにはあまり興味を示してくれず困ったようす。

わたしは最近、本当に食べてみたかたのです。
久しぶりに食材としてどうなのか試してみたいキモチが、菜園日誌やスーパーに並ぶズッキーニをよく目にするにつけ湧き上がり、気になっていたところだったので喜んでいただきました。

ズッキーニは菜園生活初年に作りましたが、成長していく姿形の面白さに反し、
家族には食材としては不評で、沢山実ったのに残念なことをしてしまったのでした。
最後はやたら沢山実って、もうそれはこまった野菜になってしまったのでした。

さて。今夜はどうやって食べようか。
手早にできて、夕食用にすでにできているおかずと相性のいいもの…ということで結局、
ピカタをつくってみました。塩コショウでいただきました。癖がなくてさらりと食べられる一品に。
いいじゃないですか、ズッキーニ。来年の菜園計画にひと苗、加えることにしましょう。

 
手のひら菜園 
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