米寿トマト
2005/07/18 (月)

「米寿」と「おどりこ」を2本ずつ植えた畝には養分が少なめだったのか主枝のみの生育。わき芽が急激にのびて空に踊ることもなく背丈は180cmぐらいに。茎の先には別畝トマトにみられるような勢いはない。

トマトを眺めるには、青い果実がよい。朝露にぬれる青い実を眺めるのが「あなおかし」だ。光を照りかえす姿、何もかもを取り入れるかのように膨らんでいく力強さに打たれる…からなんだろうか。

一方、赤い実はつぎの季節への信号みたいだ。
真っ赤に熟れた実の収穫はもちろん大きな喜びだ。
しかしこの赤が、次の季節を思えの声に、トマトからのメメントモリの色に思えてくる。

これはどうしたことか。
米寿って名前のせい? 雨と暑さのなか、気がつけば大きく玉伸びし、いつの間にか熟れてボトンと落ちそうな姿でもある、我が園の米寿。さあ次の用意も、と思う今日この頃である。
さびしいとか、むなしいとかではなく…もっと違う気持ちを今年は夏真っ盛りの畑で感じている。

写真
@花房一段目4つ(中の大)二段目3つ(大玉) 
A三段目3つ(大玉)、四段目2つ(大玉)、五段目1つ(中の大)
写真にはないが、六段目に小さいのがひとつ

i0 i1
 
手のひら菜園 
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]