| 2004/11/29 (月)
リンゴをもらいに行ってきた。
贈答用と自宅用、合わせてコンテナ箱に5つ。 「そ、そんなに、いいよ…」と最初は言いながら、そのうち 「そ、そんなに、いいの〜」に言葉尻が変わっている。 目じりも下がっていたに違いない。
見栄えのいいリンゴも、小粒で日持ちのしそうなリンゴも、傷の付いたリンゴも、 ひとつひとつ手に取り、箱に移し変えて車に積み込んだ。
リンゴ作りの大変さは、それなりに知っているつもりだ。 だけど今、作った人から差し出されたリンゴを前にすると、 「あたしは何にもわかってなかった」の思いが染み出してくる。
帰り道、閉め切った車の中にはリンゴの甘い香りが漂いだした。 後ろ向きじゃなく、しゃんとしなきゃ、とふと思った。
写真:蜜入り。泣虫顔模様? 鳥が突いたり、小さな割れ目のあるようなのが甘くておいしいんである。
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