2005/01/18 (火)
最近、めっきり生の餌をやっておらず、菜食主義の山羊達は乾燥食料にあきあきしてきたみたい。少しの小雨模様でも外に出て生の草を探している。かわいそうになり、今日は鎌となたであちこちに散らばっている山に分け入ってみた。杉の木は沢山あるけど山羊の好みそうなめぼしい木が見当たらない。仕方なく渋木の小枝と乳草(タンポポ)をかきあつめる。まだ成長途中で地面に這いつくばるように咲いているタンポポを鎌で刈る。白い乳色の汁が出る。匂いはけっしてよいとは言えないが山羊はこれを喜んでよい音させて食べる。今日の食料はこれで確保出来た。明日は何を食べさせようか、頭が痛い…。
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