2004/01/28 (水)
息子、床屋行き(夕方)
久々の暖かい陽射し、虎鉄との別れの日にはふさわしいだろう。 虎鉄、午前11:00に山羊農家へ連れて行く。母山羊は虎鉄との別れも別段泣く風でもなく(と言ってもあっと言う間…だったから)飼主は少々あっけにとられ、虎鉄はすんなり車に乗り込んだ。もっとも大好きな餌につられてなのだが、車に乗り込み走り始めたとたん不安を感じたのか心細い声。外をきょろきょろ眺めまわし落ち着かない様子。 我が家から15分ほどで山羊農家に到着。有機農法で鶏糞と山羊の糞などから堆肥を作り大規模に干拓地で農業をしておられるお宅。 土壌にまく堆肥作りの為だと御主人は言っておられるが山羊だけでも150頭近く飼っておられ、無農薬でも病気が出ず良い作物が出来るそうだ。実際去年やぎ小屋のあった所(小屋は移動可能のプレハブ式)に長ネギが作ってあったが、小屋のなかった土壌とは、同じ時期に植えたネギでも成長の違いが一目瞭然にわかった。無農薬野菜にこだわっている方たちも買い付けにみえるそうだ。
我が家の母山羊2月中旬にベビー誕生の予定だが、今晩から1頭で寝る事になる。淋しい反面安心してゆっくり休めるかも…。
写真1:山羊農家に到着した所 写真2:雄山羊のあいさつ 写真3:新しい御主人に連れられて…
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