粉のハイポネックスからハイポ水溶液を作る・・・
2014/07/14 (月)

ポット苗の時からリン酸肥料と共にカリ肥料を充分に効かせて窒素過多で葉の大きな苗にせずに葉柄の短い充実した苗を作るためのアイテムハイポ水溶液を作る・・・・

ハイポネックスには水で薄めれば直ぐに使える液肥の商品が売り出されているのだが・・・・・

粉のハイポネックスとは肥料成分の割合が大きく違う・・・どうしても窒素過多になりやすいこの時期カリ分が極めて多い粉のハイポネックスを使いたい・・・・

粉のハイポネックスもそのまま水に溶かして使うことは出来るのだが、・・・・葉の上から数回掛けると葉の表面に白っぽいニキビのような小さな傷が沢山出来る・・・これは溶けきれない粉が葉の表面に着き其処が傷む為に起きる・・・・

それを避けるために私は一度水に溶かしてその上澄みを回収してそれを一般の液肥の様に水に溶かして菊に掛けている・・・


i0 i1 i2 (1) 500gのハイポネックスの粉を2リットルのペットボトルに入れて水を足して蓋をして・・・それを何度も振る・・・・
(2) それを30分も置いておくと粉は下に沈殿して黄色い溶液が分離する・・・

これを明日にでも他の容器に移して、それを使う時に500倍ほどに薄めて一般の液肥の様に菊に掛ける(粉のハイポネックスだと2000倍液相当)・・・・この時に水溶性リン酸液と共に水に混ぜて混合液にして使うと効果的・・・
(3) 夕方挿し芽後12日目の一文字の苗をポットに上げる・・・
 
健康野菜作りを有機栽培で頑張っています 
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